GTOのVVVF制御 新幹線300系
1990年に登場した300系新幹線電車の試作車J0編成は、新幹線のシンボルだった「ひかり前頭」の丸い連結器のカバーが無いし、アルミ合金に変わった車体は0系や100系に比べて小さくなって、車体重量、走行抵抗、車両重心が低減されました。0系、100系と長く続いた流線形の新幹線が初めてフルモデルチェンジした300系は、延々と続いた直流の走行用モーターから、半導体素子のゲート ターン オフ サイリスタ(GTO)で交流電圧と周波数を変えて、交流モーターの三相誘導電動機を制御する可変電圧 可変周波数制御(VVVF)になって、軽量化されながら編成のモーター出力は12,000kWに達しています。
東京-新大阪駅間を約2時間30分走った「のぞみ」は話題になりましたが、最近は「のぞみ」や「ひかり」を途中退避しながら270km/hで走る「こだま」で活躍している様子で、ホンとに新幹線は時の流れも速いですね。700系に続いてN700系の増備が進んでいるし、300系も2~3年先には東海道から撤退してしまうのでしょうか。
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