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2010年2月

2010年2月28日 (日)

秩父鉄道SL列車パレオエクスプレス 春の撮影地ガイド No.1

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 2010年パレオエクスプレスのファーストランは3月20日。毎年、パレオが走り始める頃の秩父路は白梅から桜花に移ろう季節で、大麻生の桜堤の桜花が開き始めて、白梅が三峰口手前まで見頃になる微妙な頃。花が早目の今年はどうなる事やら。
 2008年・2009年とパレオエクスプレスのファーストランは大麻生の荒川堤の桜が蕾でしたが、大麻生-明戸駅間の菜の花は早くも春の彩りを放ってました。菜の花は見頃が長くて、沿線でもゴールデンウィーク辺りまで楽しめますが、大麻生-明戸駅間のこの辺りに咲く菜の花は冷たい北風に白煙が流れるこの頃から咲いていました。でも、年々花の勢いが衰えているので、今年はどんな感じに咲くのか解りません。
 ここは通年、人気の撮影地ですが、正面から望遠気味に撮る方が殆どで、チョッと定番を外して広角気味に構えると面白い場所です。画像は2007年3月18日の下り三峰口行きのパレオエクスプレス5001列車です。

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2010年2月27日 (土)

秩父鉄道 7500系電車デビュー&さよなら1000系オレンジバーミリオン

 秩父鉄道から7500系電車1編成3両がデビューする旨が公表されました。昨年デビューした7000系電車2編成6両(旧東急電鉄8500系電車)に続いて、東急電鉄8090系電車が秩父鉄道仕様に改造され、7500系電車として走り始めます。新型車両7500系デビューは3月25日(木)で、当日、熊谷駅でミニイベントが開催される旨が公表されています。営業初列車のお客様(先着1,000名)には「7500系導入記念乗車記念証」が配られ、1000系リバイバルカラーの展示やオリジナル台紙付き入場券の発売もあります。
 また、7500系車両導入&さよならオレンジバーミリオン記念乗車券が3月25日から発売されます。詳細は秩父鉄道公式Web Pageをご確認ください。

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秩父鉄道 SLさくら号、急行さくら号運転

 秩父路はもう直ぐ春、桜の季節です。2010年もSL桜号と急行さくら号が運転されます。SL桜号の運転は3月27日(土)・28(日)・4月2日(金)・3日(土)・4日(日)の5日間で、C58 363号機に桜号のヘッドマークが掲出されます。下り列車の三峰口行き、上り列車の熊谷行きとも、秩父荒川の清雲寺しだれ桜への最寄駅、武州中川駅へ臨時停車します。下りSL列車(三峰口行き)が武州中川駅に到着するのは12時31分で、上りSL列車(熊谷行き)が武州中川駅を発車するのは14時12分です。
 急行さくら号の運転は3月27日(土)から4月4日(日)までで、この間は急行用6000系電車に「さくら号」のヘッドマークが掲出され、清雲寺しだれ桜のお花見に便利な時間帯に運転される一部の急行電車が武州中川駅に臨時停車します。詳細は秩父鉄道公式Web Pageをご確認ください。

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C58363パレオエクスプレス、門鉄デフでファーストラン

 いよいよ秩父路のSL列車パレオエクスプレスのファーストランが迫ってきました。2010年のファーストランは3月20日(土)で、当日は熊谷駅で9時45分~10時の間、SL乗務員への花束贈呈やくす玉割り他の出発式のセレモニーが行われます。3月20(土)~3月22日(月・祝)の3日間はC58 363号機に秩父鉄道オリジナル門鉄デフを装備して運転される旨も公表されています。詳細は秩父鉄道公式Web Pageをご確認ください。
(3月20(土)のパレオエクスプレスの出発式は中止されました。)

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2010年2月21日 (日)

南部縦貫鉄道の小さな内燃機関車

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 1996年6月16日の南部縦貫鉄道 七戸駅。縦貫の小さな機関車たちが構内に佇んでいました。

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 DC25形DC251は羽後交通横荘線の全廃により南部縦貫鉄道にやって来ました。1959年、協三工業製の25t機関車。DD451の予備として貨物列車の牽引に使われていましたが、貨物輸送廃止後は活躍の機会もなく七戸で眠っていました。

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 DD45型DD451は1962年に日立製作所で作られた重量45tの地方ローカル私鉄に似合わない本格的な機関車。年間10万t以上の砂鉄輸送を目的に作られましたが、その力を持て余しながら細々と貨物列車を牽引。貨物輸送廃止後はDC251と同様、活躍の機会がありませんでした。

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2010年2月16日 (火)

大井川鐵道 汽車と電車の気まぐれカット

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 2010年SLナイトトレインの前、千頭駅で入換を待つC11 227号機。

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 撮影会を終えて発車を待つナイトトレイン。暖房の蒸気が良い感じでした。

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 ナイトトレインの翌朝、雨の金谷駅に着いた旧南海ズームカー21001系電車。

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 運転席に置かれた金谷-新金谷駅間のスタフのキャリア。この閉塞方式も少なくなりました。

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 雨に濡れた福用の茶畑。旧近鉄特急16000系電車が静かに走っていきます。

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2010年2月15日 (月)

大井川鐵道の「日本一短いトンネル」

 日本一短いトンネルと言えば、全長7.2mの吾妻線 樽沢隧道が有名ですが、大井川鐵道にも地元の方々から「日本一短いトンネル」と呼ばれている小さなトンネルがあり、傍で見たのは今回が初めてでした。全長はハンガーバーで数えて2スパン以上あったので10メートル超でしょうか。

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ご覧のとおり山岳トンネルではないのは一目瞭然ですし、本当に日本一短いのは・・・なんて野暮な話は抜きにして、この、「日本一小さい鉄道トンネル風コンクリート構造物」の雰囲気を楽しみましょう。

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 何なのかチョッと調べてみたら、地名には昔から発電所が作られたり、大井川中流では物資輸送、中継の要所だったみたいです。昔は地名駅の傍に物資輸送用の索道の駅がありました。大正15(1926)年に開通し、昭和13(1938年)年頃まで運転されていた物資輸送用の川根索道がここで大井川本線と交差していて、索道交差部での吊荷落下等の支障を防ぐためのシェルター?でした。索道の正式名称は「川根電気索道」で藤枝市滝沢と本川根町千頭の間を結んでいました。当時の貨物索道ですから、単線循環式のスキーリフトのような方式だったと思いますが、架設されていた地形の事を考えると、そびえ立つ鉄塔の頂上で受索輪が回っていたのでしょうね。消えていった索道、「日本一小さいトンネル」から夢が広がります。

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2010年2月14日 (日)

富士山の日SL列車(山頂形帽子付き)と逆C11227の101レ

 SLナイトトレイン当日の2月11日は、ヘッドマークが付くと思っていた団体臨時SL列車の1003レはシンプルな姿で、突然?SLかわね路の101レがヘッドマーク付きで走ってきました。地名駅の日本一短いトンネルで団体臨時SL列車の臨停~発車シーンを撮った後、かわね路の101レを撮るため抜里-かわね温泉笹間渡駅間の大井川第1橋りょうの橋台傍へ移動。橋りょう上に姿を現したC108の正面にヘッドマークが・・・

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 ヘッドマークを見るとデザインがハッキリ解るようアップで撮る習性でして、急遽、縦位置アップで撮ってみました。2月23日は「富士山の日」で、PRのために2月11日から県マスコットキャラクターのふじっぴーが描かれたヘッドマークを付けて、「富士山の日SL列車」として運行されている様子です。お正月のヘッドマークは耳付きのトラさんでしたが、今度は帽子を被ったふじっぴーで、またまた、地方にゆるキャラ誕生ですね。そろそろ大鐵のSL列車の公式ゆるキャラを見てみたいような・・・

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 SLナイトトレイン翌日、沿線は静かな雰囲気に戻って、相変わらずの雨空でした。昨晩のSLナイトトレインのため千頭の転車台で金谷向きに転向したC11227号機が逆向きでSLかわね路の101レを牽く予定で、福用の茶畑から客車3両の長閑な編成を後追い気味に撮ってみました。広がる白煙も期待どおりで、大鐵にSL列車が走り始めた頃を思い出させるシーンが観られました。

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大井川鐵道SL夜汽車(ナイトトレイン)続報!

 2010年大井川鐵道SLナイトトレインの続報です。今年抜擢されたのはC11 227号機で、私はナイトトレインで227号機を撮るのは初めてでした。

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 恒例の千頭駅転車台での撮影会は、例年と雰囲気が全く異なっていました。転車台の後は観光施設の「音戯の郷」の駐車場で、ナトリウム灯の街路灯が燈っていました。雨空に向けて盛大に広がる蒸気がナトリウム灯のオレンジ色に染まって、構内の水銀灯やライトアップ用のハロゲン投光器と混じっていて、流れる蒸気の加減で刻々と雰囲気が変わりました。

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 撮影会が終了して、C11 227号機が客車に連結。列車に暖房用の蒸気が通って機関車の補助灯も点り、いよいよ2010年ナイトトレインの発車です。

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2010年2月13日 (土)

大井川鐵道 2010年SL夜汽車(ナイトトレイン)運転&撮影会 速報!

 2010年2月11日に大井川鐵道で行われた「SL夜汽車(ナイトトレイン)」運転&撮影会に参加してきました。千頭駅の転車台で行われたSLライトアップ撮影会の時には、昼間から降っていた雨が強くなってしまいました。レンズに付いた雨粒を気にしながらの厳しい撮影になりましたが、雨の中でライトアップされた蒸気機関車の車体が綺麗で、夜空に流れる白煙が最高でした。

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 一昨年、去年と欠席してしまった大井川鐵道のSL夜汽車(ナイトトレイン)で、デジカメを使って初めてのバルブ撮影。それも雨の中でしたので戸惑いましたが、久々に煙分補給できました。

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 現地でご一緒させていただいた皆様、大変お世話になりました。機会がありましたらこちらにもお出掛けくださいね。

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2010年2月12日 (金)

C11227団臨 地名駅臨時停車

 大井川鐵道で汽車に一番厳しい区間は大井川第1橋りょうを渡った後、若干の助走区間を経て地名駅手前まで2km以上20‰の登り坂が続く、かわね温泉笹間渡-地名駅間。2010年のSL夜行列車に参加した2月11日、地名駅で臨時停車する下りのSL団体列車の発車シーンを撮ってみました。

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 長い勾配区間を登ってきたC11227号機は構内に進入しても力行状態で、巧く減速しながら停止位置を目指します。

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 誤出発の地上子の手前に止まったC11227号機はハイキングのお客様の降車中に投炭され、発車の蒸気を蓄えます。

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 無事にお客様が降車して、千頭まで回送される1003列車。豪快なドレンで辺りの景色を真白に変えて発車します。

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 地名駅構内にある「日本一短いトンネル」を潜って、C11227号機が迫ってきました。

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 折返し牽引する2010年SL夜行列車に備えて設置された補助灯がC11227号機に似合っていますね。この後撮った101列車とSL夜行列車も随時、アップしてみます。

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2010年2月 9日 (火)

花に埋もれた土盛りホーム 東北本線千曳駅跡を行くレールバス

 1996年6月16日 朝の南部縦貫鉄道です。野辺地-西千曳駅間ですが、西千曳駅のホームから野辺地側を見ると、旧東北本線の千曳駅のホームが白い花に覆われていました。小さいキク科の花のように見えたのですが、花の名前は解りません。生憎の雨空の下に咲く花が良い感じで、千曳駅のホームを通過するレールバスを撮ってみました。
 昔は東北本線の駅だった千曳駅ですが、草むした土盛りのホームと笠石に当時の名残が感じられました。

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 白い花に覆われた千曳駅跡から野辺地行きのレールバスも撮ってみました。運用されていたのはキハ102で、久々の対面でした。画像を見返すと、黒いHゴムと4本の縦桟と平面ガラスを巧く使って、丸味を帯びたデザインに仕上げられていたレールバスの前面窓に少し違和感が・・・
 野辺地方の前面だけ、4本の縦の中桟が黒く塗られていました。

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 今でも人気のNケージやHOゲージのレールバスに、ここまで再現したモデルがあるのかな?
キハ102は前年の1995年に踏切障害で野辺地方前面を損傷したとの噂は聞いていたのですが、画像を見ると前面左側には歪みや塗装補修の痕が見受けられます。運行休止の前年ですが、やはりレールバスの車体、鋼体にはかなりの傷みがあり、もう1両のキハ101も同様に見えました。沿線の素晴らしい景色と長閑な雰囲気。何時までも残ってほしかったレールバスですが、車両も線路も結論を急がなければならない状況だったと思っていますし、正しい判断が幸いして、南部縦貫鉄道のレールバスは大きな事故に遭わず、有終の美を飾って、今に語り継がれているのだと確信しています。(まだまだ、紹介したいシーンがあるのですが、南縦の事について色々な感想を頂いているので、チョッと早目に私の考えを書いてみました。)
 思い出の南部縦貫鉄道、レールバスの紹介はMDパレオの初日まで、まだまだ続けるつもりですので・・・気まぐれに、お付き合いいただければ幸いです。

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2010年2月 8日 (月)

南部縦貫鉄道の小さなラッセル車 票券閉塞式施行の続行運転列車

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 1996年2月19日、朝のレールバスを撮ってから七戸駅に行くと、構内にDB11が止まっていました。その後では朝のお勤めの2往復を終えたキハ10形レールバスが給油中で、雪も降リ止んで穏やかな一時です。車体が隠れるほど本格的で黒いスノウプラウを装備したDB11は1962年富士重工製TMC100タイプの軌道モーターカーですが、南部縦貫鉄道では立派な内燃機関車。全長はたったの4.5メートルで重量も7t。1964年から車両として入籍し、鉄道が休止されるまで排雪列車で活躍しました。

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 翌日、1996年2月20日はDB11のルスルプラウ狙いで、夜明け前の青森駅で特急「はつかり」上り初レに乗って野辺地駅へ。駅からタクシーで日の出前の西千曳駅に向かいました。朝の厳しい寒さと、新雪にしっかりと残る動物さんたちの立派な足跡に一瞬躊躇しましたが、意を決して線路伝いに森の中へ踏み出し、やって来るであろうDB11を待ちました。厳寒の冬の北東北でしたから陽射しなんて諦めていたのですが、辺りに朝日が射した暫し後、粉雪を巻き上げてDB11が走ってきました。黄色いモーターカーのためにここまで拘った甲斐があって、神様が味方してくれた一枚で、この時の事は今でも忘れられません。
 ・・・が、この直後、厳寒の朝なのに全身雪まみれになって、溶けたり凍ったり、ガビガビになってホンとに辛かったです。

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 通券を持って先発したDB11の排雪列車に続行して、閉塞区間に1個だけしか存在しない安全の証、通票を持った定期のレールバスの初レが眩しい朝日の中を走ってきました。辺りの森が潰れないようにレールバスの正面が木陰に入った位置でレリーズしましたが意外と良い感じでした。今だったらスッキリと陽射しを浴びたシーンを撮って、Dライティングかな。

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 折返しのレールバスは朝の順光を狙い、DB11が掻いた雪の法面を登って構えてみました。野辺地まで通票を持ってきたレールバスですから、唯一の通票が野辺地駅にあるのは承知ですが、野辺地駅の閉塞取扱者は閉塞区間に1個だけしか存在しない通票を操縦士に提示のうえ通券を渡して野辺地駅を発車。眩しい雪景色の中を七戸駅を目指します。

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 七戸行きレールバスの初レを見送った後は、続行して来るであろう通票を持ったDB11の排雪列車を待ちました。眩しかった朝日は直ぐに弱くなってしまい、やはり北東北の冬は甘くなかったです。帰り道のDB11はラッセルプラウをたたんで、軽快な姿で走って行きました。
 在りし日の南部縦貫鉄道、繰り返されていたであろう「冬の朝」を再現してみましたが、この後、営業休止直前には、もっと厳しいシーンを体験してしまいました。閉塞区間に唯一存在する通票に付加した「通券の取扱」により同一方向に続行を可能とした票券閉塞式を施行していたと思っている南部縦貫鉄道ですが、施行されていた取扱の詳細は想像です。

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2010年2月 7日 (日)

1996年真冬の南部縦貫鉄道

 営業休止の前年、1996年2月に撮った雪の南部縦貫鉄道。この時はまだ、路線廃止が公表されておらず、乗客や撮影者は殆どいませんでした。

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 1996年2月19日の撮影で、坪駅付近で後平から勾配を降りてくる午後の七戸行きレールバスを狙ってみました。この頃の機材はEOS1NHSで、レンズはEF300mmF4L、フィルムはRDPⅡでした。

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 坪川駅へ移動して夕方のレールバスを待っていると空が暗くなって、雪が強くなってきました。初夏から秋にかけて鬱蒼とした木々に囲まれていた坪川の築堤ですが、この季節は広い雪景色の中。レールバスが築堤上の小さな木造ホームを発車する頃になると辺りは一段と暗くなりましたが、無難に単焦点のEF50mmF1.4を着けたので少しだけ絞れて、如何にか北東北の冬らしい厳しい雰囲気で発車シーンが撮れました。

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秋桜の盛田牧場前 南部縦貫鉄道

 1995年10月15日に撮った盛田牧場前駅です。この時はJR東日本の新幹線を含む特急・急行・普通列車の普通自由席が二日間乗り放題で16,000円だったウィークエンドフリーきっぷを使って出掛けました。一日目は西千曳駅で午後のレールバスを撮って青森で宿泊。二日目は朝一番の七戸行きレールバスに乗って盛田牧場前駅へ。
 10月中旬の北東北はすっかり秋の雰囲気。朝霧に包まれた長閑な景色に秋の斜光線が射していました。小さな駅舎の周りに咲いていたコスモスが気に入って、前景にしてレールバスが折り返して来るのを待つこと暫し、森の中に、あの独特だった警笛と2軸車のジョイント音を響かせ、前照灯を点けたレールバスが姿を現しました。

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 野辺地行きのレールバスを見送ると、もう一度、この景色で赤い尾灯を点けたレールバスが撮りたくなって、少し引き気味に構え直して七戸行きが返って来るのを待ちました。幸い陽射しも柔らかいまま、少し霧も残っていて、思っていたシーンが撮れました。

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 これ以降は真冬の南部縦貫鉄道も撮りましたが、凄く魅力的でした。徐々にスキャンしようと思っています。

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2010年2月 6日 (土)

腕木式機械信号機とレールバス 南部縦貫鉄道

 南部縦貫鉄道の終点だった七戸駅を発車する野辺地行きのレールバス。七戸駅には腕木式の機械信号機が建っていました。当時の南部縦貫鉄道は野辺地-七戸駅間20.6kmの全線を1つの閉塞区間として運転していたので、通常は1本の列車が折り返すだけでした。しかし、1個だけしか存在しない通票を列車に持たせて安全を確保するスタフ閉塞式ではなく、票券閉塞を施行していた理由は、冬季はDB11の排雪列車を定期列車に先行して運転(同一方向に列車を続行運転)するためだったのでしょう。営業休止直前の多客時には定期のレールバスに先行して臨時列車が運転されましたが、先行する列車は通票の代わりの通券を持って出発し、先発列車の到着、閉塞解除後に出発する後続列車は通票持たせる票券閉塞を施行していたから出来たのでしょうね。

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 上の写真は1995年6月14日に七戸駅下り場内信号機付近で撮った、午後の野辺地行きレールバスです。毎年、5月に開催されている「レールバスと遊ぼう」のイベントでは旧七戸駅構内でレールバスが運転されており、この辺りまで走ってくる様子です。今年はレールバスを観に出掛けてみようかな。

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 下の写真は1995年6月14日に営農大学校前付近で、りんご畑の中の曲線区間で撮った七戸駅行きのレールバスです。

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2010年2月 2日 (火)

北東北の朝、南部縦貫鉄道のレールバス

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 関東では梅雨時期に突入した6月中旬の野辺地駅。南部縦貫鉄道の構内、ホームトラックに進入するレールバスです。北東北の野辺地も生憎の雨空でしたが、縦貫のホームの先には白い花が咲き乱れていました。観た目はキク科の多年草だったのかな。それにしても構内を跨いでいたビームが見事で、チョッと無理して歪んでますが、三角トラスとしてはかなり頑張ってるような・・・南部縦貫鉄道の野辺地乗り入れと、当該構内での貨物授受を少し強引に果たした名残なのかも。翌年、旧東北本線の西千曳駅でも撮りましたが小さい白い花が良い感じでした。

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