秩父鉄道C58363 SL列車パレオ春の撮影地ガイドNo.3 桜花の長瀞
秩父音頭に詠われている「花の長瀞あの岩畳」は上長瀞で河原と直角に荒川を渡るために付け替えられた、国神に延びていた旧秩父本線の桜道に植えられた染井吉野の並木なのでしょうか。
現在、秩父鉄道の列車と桜花を絡められる一番の人気撮影地は上長瀞駅の起点方で、初秋には曼珠沙華も線路傍を彩ります。でも、桜花シーズンは人出も多く、過去には列車運行に危険な行為も発生していて、鉄道の写真を楽しまれる方々にはお勧めする気になれないので、上長瀞-親鼻駅間の荒川橋梁の対岸から撮ったシーンを紹介しましょう。
ここからなら、そんなに気構えて場所取りする必要もないし、チョッと工夫すれば色々撮れそう。拘って構えるより、直前の雰囲気で切り取るほうが結果okかもしれません。何となく、撮る時の気構えは大鐵本線の第1大井川橋梁みたいな・・・汽車の煙が流されて痛い思いをするのも似ていますね。
今年の桜の季節はどんなシーンが観られるのか、楽しみですね。その前にシックな門デフ姿でHM掲げたファーストランの時期に最適な撮影地を紹介しなくちゃ・・・ですよね。
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